立教大学で消費税の講義を行いました。

こんにちは、カマクラウド税理士事務所です。

先日、母校である立教大学にて、学生の皆さんに消費税についての講義を行う機会をいただきました。熱心に耳を傾けてくれた学生の皆さんの姿勢には大変感銘を受けました。

講義では、以下のようなテーマを取り上げました。

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消費税の概要と転売ヤー事例紹介

消費税の課税対象取引や非課税取引、輸出免税の仕組みを簡単に解説しました。特に最近問題視されている転売ヤー関連の報道を紹介し、リファンド方式への移行について取り上げました。

軽減税率と実生活の関連性

食料品や新聞に適用される軽減税率について触れ、学生たちにはコンビニでの買い物など事例を通じてその重要性を実感してもらいました。

簡易課税制度と免税事業者

中小企業が利用できる簡易課税制度のメリットと注意点について説明しました。また、近年複雑になっている納税義務の判定について、詳しく解説しました。

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学生たちからは、「免税を利用した転売ヤーなど現在社会問題になっている事柄についての税理士目線からの詳しい解説があり、何となくで理解していたものをしっかりと自分の中に落とし込むことが出来ました。」や、「実際のケーススタディを用いて説明していただいたため、より理解を深めやすかったです。」といった感想をいただきました。このような講義が学生たちの将来に少しでも役立つことを願っています。

当事務所では、税務に関する知識や経験を地域の皆さまや次世代の若者にお伝えする活動を今後も続けていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

カマクラウド税理士事務所